[貸し会議室]

2023年09月06日

テレワークの普及に伴って、対面会議からテレビ会議やオンラインMTGへと変わってきました。
コスト削減や時間の有効活用など、大きなメリットがあるため、当たり前になってきました。
そこで、リモート会議を行う場所は、どんな場所を選べば良いのでしょうか。

目次

〜リモート会議の悩み…場所はどこにしよう…〜


◆リモート会議の場所
◆リモート会議の場所の選び方
◆リモート会議で注意すること
◆まとめ

◆リモート会議の場所

リモート会議は、いつでもどこでも行うことができる便利さや手軽さがメリットです。
しかし、いざリモート会議を行おうとすると、どの場所で行ったらいいのか困りますよね。

▶自宅の場合

外出しなくてもいいし、極端な話映ってない部分は着替えなくて大丈夫だったりしますが、
カメラを通して自分の背後が映ってしまい、家の中が見られてしまう可能性があります。
また、家族がいたりすると生活音や話し声が入ってしまったりという心配も…。

▶外出先の場合

多くの方は、Free Wi-Fiを利用していると思いますが、
セキュリティが万全ではない為、情報漏れなどの事を考えるとリスクがありますね。
また、周囲の音が気になり、静かな環境でできる可能性は少ないですね。

◆リモート会議の場所の選び方

リモート会議の場所選びに困っているという方も多いと思います。
テレビ会議を行う際に、おすすめの場所と、避けたほうがよい場所があります。

１）カラオケボックス

こちらも個室空間ですし、防音設備が整っているので自分の話声が漏れることはありません。
しかし、別でカラオケで利用してる方もいらっしゃるので、隣室のカラオケの音が聞こえたり、
廊下で流れているBGM等を拾ってしまう可能性があります。

２）カフェ

思いついたときにふらりと立ち寄って利用することができる便利な場所です。
ただし、会議となると、相手に声を届けようとして、つい声を張りがち。
カフェに来ているお客さんの中には、
静かに時間を過ごしたい人もいるので、迷惑だと感じる人もいるのです。
また、周囲が騒がしければ、その音や声を拾ってしまい先方に迷惑をかける可能性があります。

３）コワーキングスペース

会議室と同様、Wi-Fiが自由に使えたりフリードリンクがあったりと設備が充実していて
安価な料金で利用可能です。
しかし、不特定多数の人が出入りする場所では、
雑音がマイクに入りやすくなり、また、会議の内容が周りに聞こえてしまう恐れもあります。

４）貸し会議室・レンタルスペース

スタイリッシュな場所やおしゃれな場所まで、
お気に入りの場所を見つけて作業することができます。
個室空間なので、周囲の音も気にする必要がありません。
ネットや電源環境も整っており、作業しやすい机や椅子も揃えられているので仕事も捗ります。
他にもプロジェクターやホワイトボード等、会議のための備品が充実しているので、
急に必要になった場合でも利用可能です。

◆リモート会議で注意すること

１）情報セキュリティに気をつける

街中でよくあるFree Wi-Fiは便利である反面、
先程も触れた様にセキュリティが万全ではありません。
情報漏えいのリスクが高くなります。
自社の情報だけでなく、取引企業の情報まで漏れてしまっては元も子もありません。
そういったリスクがあることを知った上で利用してください。

２）周囲に会話が聞こえることによる危険

コワーキングスペースやカフェの様な共有スペースでは、
自分の話した内容が周囲に筒抜けになってしまいます。
機密情報が漏れることで会社へ多大な損害を与えてしまうこともあるかもしれませんし、
たまたま聞かれてしまった一言が、
会社の信用度に関わることだったりすると取り返しがつきません。

まとめ

実施場所は、コストやセキュリティ面、
自分の性格や業務の内容を考慮して選ぶのもポイントです。
自分に合った環境を見つけ、より効率的で快適なリモートワークを実現しましょう。

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本日も最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。