[貸し会議室]
2023年07月05日
貸会議室は利用用途が多いことから、多目的スペースとしても活用できます。
貸会議室は収容人数や設備なども異なるため、目的に合わせて選びます。
今回は、貸会議室を深堀していきましょう。
目次
1.貸会議室とは?
2.貸会議室の分類(目的別)
3.貸会議室のメリット
4.貸会議室のデメリット
1|貸会議室とは?
「時間単位で借りられる個室空間」を意味します。
単にスペースを貸し出すだけでなく、必要な設備・備品も揃っています。
企業・個人問わず利用することができ、最近ではおしゃれな貸会議室も増えています。
2|貸し会議室の分類
▶カンファレンスホール
日本ではまだなじみのないコンファレンスセンターですが、
外国ではしっかりとした定義があり、
会議やイベントのための専門施設として認知されています。
ホテルのように格付けがある国も数多くあります。
カンファレンスホールは、貸会議室のなかでも規模が大きいスペースです。
そのため大人数で利用する際には、カンファレンスホールが最適です。
階段教室型の座席配置が多く、大型スクリーンや同時通訳設備なども用意されています。
そのため株主総会のような社内の会議のほか、国際会議などにも活用することが可能です。
▶カンファレンスルーム
カンファレンスとは、「会議」や「協議会」を意味します。
主に会議に使用することを目的に設置された部屋のことを
カンファレンスルームと呼ばれてます。
カンファレンスルームは、ホールよりも小規模なスペースです。
一般的な貸会議室よりは広く、
大型スクリーンやプレゼンテーション設備などが完備されています。
就職説明会のように、
外部から不特定多数の来訪者がある場合に活用されることの多い貸会議室です。
▶貸会議室
一般的な貸会議室は、オフィスの会議室のようなイメージです。
大・中・小規模とさまざまな種類の貸会議室があります。
一般的な会議や打ち合わせ、ウェブ会議など多目的に利用できます。
最近ではおしゃれな貸会議室が増えてきて、
女子会や動画撮影など、プライベートでの利用も増えてきています。
▶セミナールーム
セミナールームは、主に研修などに特化したスペースです。
レイアウトを自由に変更できる場合もあり、多目的に活用できます。
研修のほか、説明会や試験会場として利用されることも多くあります。
▶レンタルルーム
レンタルルームは、多目的に活用できるスペースです。
どちらかというと何かの撮影やパーティ、個人での利用などが多いようです。
レイアウトが自由に変更でき、キッチン付きやプロジェクター付き、
カラオケ設備など、レンタルルームによって設備も様々です。
3|貸し会議室のメリット
@コスト削減
自社に会議室を確保する必要が無くなり、コスト削減に繋がります。
A好立地
社外の人を招いて会議を行う場合、相手方の移動時間も考えなくてはなりません。
セミナーやイベントを行う場合、遠方からの来客も予想されますよね。
都心部の貸会議室を利用することで、
主催者の負担も減り、参加者も集まりやすくなります。
B必要な時に貸会議室を利用することができる
貸会議室であれば必要な時だけ使うので、
無駄なコストが発生する事がありませんし、
メンテナンスをする必要もないので人件費を削減する効果も期待できます。
4|貸し会議室のデメリット
@頻繁に利用すると高くなってしまう
貸会議室を利用する回数が多くなる程に、会議のコストが増えてしまいます。
どの位の頻度で会議する事になるのかを見極めて、
貸会議室と自前の会議スペースのどちらを使うのが良いのか検討する必要があります。
A貸し会議室まで移動がある
貸会議室に移動するまでの距離・時間が発生します。
5|まとめ
いかがだったでしょうか。このようにメリット・デメリットがあります。
貸会議室を有効活用することは、無駄なコストを抑えることにも繋がります。
あえて環境を変えて勉強会を開くのも良いですね。
費用も、施設や広さによって様々ですので、
予算や目的・用途に合った最適な会場を探してみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
BrilliantPort(ブリリアントポート)貸会議室:https://www.brilliantport.com/