2023年06月28日 [気ままな雑談]
【夏のクーラー病】寒いオフィスの対策5つ《沖縄 那覇 前島 貸し会議室・レンタルオフィス Brilliantport(ブリリアントポート)》
クーラーの効きすぎで、夏のオフィスが寒くてつらい事がありますよね。
長時間クーラーの風にあたっていると体がだるく感じたり、手足が冷えてしまったり、
皆さん一度は経験したことはありませんか?
こうした夏場の体調不良は俗に「クーラー病」と呼ばれているそうです。
クーラー病は、風邪のような症状や冷え症、倦怠感、腹痛など体調不良を引き起こすだけでなく、
イライラや精神面のバランスを崩す原因にもなってしまいます。
また、美容にも大敵です!
そこで、今回は現代病の一つともいわれる、クーラー病について、
その症状と夏のオフィスを快適に過ごすための対策をご紹介します。
目次
1.クーラー病の症状
2.クーラー病の原因
3.すぐに試したいクーラー病対策
4.まとめ
1.|クーラー病の症状
猛暑の屋外で活動していると、クーラーの効いた室内は快適。
しかし、この屋外と室内の環境の変化でで体調を崩してしまう人がいます。
毎年この時期になると同じ症状に悩まされる事はありませんか?
まずは、症状をチェックしてみましょう。
☑体がだるい(疲労感)
☑手や足が冷える
☑足のむくみ
☑肩こり・腰痛
☑頭痛がする
☑食欲不振・下痢
☑夜、眠れない
☑めまい
これらはクーラー病の典型的な症状です。
風邪の症状にもよく似ていますよね。
2.|クーラー病の原因
クーラー病の原因は、屋外と室内の温度差にあり、
自律神経に障害が発生し、体に異変が起きます。
猛暑の屋外とクーラーの効いた室内を行き来していると、
急激な温度の変化に自律神経による体温調節が追いつかなくなって
体調を崩してしまうのです。
クーラー病は、治療薬があるわけでもありません。
症状を和らげるには、自律神経が回復するまで安静にしたり体質を改善したり、
環境を改善する必要があるのです。
3.|すぐに試したいクーラー病対策
では、クーラー病にならないようにするためには、どうすればよいのでしょうか?
ここでは、すぐに試せる5つの対策をご紹介します。
【対策@】オフィス内の温度は28度に設定する!!
暑がりな方には高く感じる設定かもしれませんが、
通常、健康な人間の体が急激な温度の変化に対応できるのは、
寒暖差がおよそ5〜6℃以内といわれています。
つまり、外の気温が34℃くらいで、室内が28℃だと比較的スムーズに順応できます。
しかし、それ以上の温度差になると、自律神経の体温調節機能が追いつかなくなり、
人によっては体調を崩してしまう可能性があるという訳です。
外気温との差を少なくすることが最も効果的なクーラー病対策といえるので、
暑い夏は室温を28℃くらいに設定するとよいでしょう。
【対策A】サマーカーディガンで対策!
しかし、クーラーの温度を28℃に設定しても、直接冷風が当たる場所は寒く感じたり、
陽が当たりやすい窓際は他の空間よりも室温が高く感じるなど、
座る席によっても感覚は違いますよね。
もしクーラーの風が苦手な人は、サマーカーディガンなど、薄手の上着を用意しておく事を
おすすめします。
カーディガンなら肩に羽織るだけで風が直接当たることを和らげることができるので便利です。
薄手のストールなどは、冷たい風を軽減するとともに首まわりを温めるのでよいですね。
【対策B】簡単なストレッチで体の血行を良くする!
デスクワークが長くなってくると、体が凝り固まって血行が少しずつ悪くなってしまう事で、
寒く感じるようになります。
そこでおすすめしたいのが、座りながらできる簡単なストレッチ!
体がほぐれてくれば血行は良くなり、自然と体も温まるので試してみてください。
とくに、首の周辺には大きな血管が流れているため、ほぐしたり温めたりすると、
血行が良くなって体全体の冷えを抑えることができます。
【対策C】コーヒーはNG!熱い紅茶やココア、生姜湯で体を芯から温める!
温かい飲み物を飲んで体を内側から温めるのも効果的ですが、コーヒーや緑茶は
あまりおすすめできません。
コーヒーや緑茶には体を冷やす効果があり、冷え性やクーラー病に悩む人は、
飲みすぎには注意したほうがいいかもしれません。
体を温めるという点でおすすめしたいのは、紅茶やプーアル茶、ウーロン茶のほか、
自律神経を整えてリラックス効果もあるココアなど。
血行を良くし体を温める生姜湯などもいいですね。
【対策D】体を温める食材で体質改善を!
クーラー病に悩まされている方は、食材を気を付けてみるのも良いかもしれません。
日常生活に取り入れやすい食材でご紹介します。
<体を冷やす食材>
キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、とうもろこし、ほうれん草、梨、スイカ、メロン、
パイナップル、マンゴーなど
<体を温める食材>
ニンジン、カブ、タマネギ、レンコン、ゴボウ、ジャガイモ、かぼちゃ、りんご、ぶどう、
さくらんぼ、ももなど
4.|まとめ
外は暑いけれど、オフィスは極寒。
その激しい寒暖差に体内の温度調節機能が追いつかなくなり、体調を崩してしまうクーラー病。
冷たい風が直接当たると肌も乾燥しやすく、美容にも影響してくるので、
女性にとっては悩ましい問題ですよね。
まずはクーラーの設定温度をチェック。
もしも25℃以下に設定されていたら、28℃に調整してもらえるように相談してみましょう。
オフィスの環境が変わるだけでも、かなり効果的なククーラー病対策になりますよ。
最後に、、、
BrilliantPortの貸し会議室は、それぞれのお部屋に個別にエアコンを完備しておりますので、
お客様の体調に合わせて温度設定していただけます💡
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
是非、参考にしてみて下さいませ😊