2021年01月10日 [新着情報]
メラビアンの法則を正しく理解したコミュニケーション《那覇市貸会議室・レンタルスペースオフィスBrilliant Port》
皆様、こんにちは🌞
ブリリアントポート スタッフの新城です。
本日も朝から弊社貸会議室をご利用頂いております👏✨
朝の掃除中に、ふとカサブランカ会議室から窓を眺めると
虹🌈が顔をだしていました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
久しぶりの太陽さんと、ほんの少しでも、しっかりきれいな虹さんに癒されました💕
なんだか、良いことありそうな予感です😌
さて、今日はタイトルにも記載させて頂いた「メラビアンの法則」について
お話させて頂きます。お時間のある方は、どうぞこのままお付き合いくださいませ
『メラビアンの法則』
この法則について、皆さんは誰かに説明できますか?
「人が情報に対して受ける影響は、言語情報が7%、話し方などの聴覚情報が38%、
見た目や表情などの視覚情報が55%だから、見た目ってとても大事なんです」
このように説明する人も多いのではないでしょうか。
実際、私もこのようにざっくり理解していました・・・(ToT)/
でも、この説明では不十分なんです。
では、『メラビアンの法則』がどのようなものなのか
詳しく解説させて頂きますね\(^o^)/
▶概要
この法則は、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱しました。
「言語」「聴覚」「視覚」が示す情報が、矛盾する状況で表現された場合
受け手は3つの情報のうち、どれを一番重要視するか、を調査。
▶実験内容
言語情報 →「好意」「反感」「中立」をイメージした言葉を各3つずつ用意。
※例)「好意」なら「honey」「thanks」など
聴覚情報 →これら9つの言葉を「好意」「嫌悪」「中立」の3つのイメージで、それぞれをカセットテープに録音。
視覚情報 →「好意」「反感」「中立」を表した表情の人物写真を用意。
録音と写真を、矛盾した様々な組み合わせで被験者に示し、それぞれについて
被験者が最終的に「好意」「嫌悪」「中立」のうちのどの印象を持ったかを質問する。
例@)言語情報(「ありがとう」)+ 視覚情報(怒った表情)+ 聴覚情報(不機嫌な声)
例A)言語情報(「楽しかった」)+ 視覚情報(悲しい表情)+ 聴覚情報(明るい口調)
▶実験結果
言語情報7%、聴覚情報38%、視覚情報55% の割合で伝達される。
※この実験では「感情を伝えるコミュニケーションで、矛盾した情報発信がされた場合
受け手はどの情報を優先させるのか」を検証したものなので、全てのコミュニケーションにあてはまるわけではありません。
なので、単純に見た目が大事、という事ではなくて
言語、聴覚、視覚の情報に矛盾が生じた場合は
情報が正確に伝わりづらい、ことに留意しなければなりません。
研修中の新人さんから話しかけれられたとき、忙しいからと
パソコンや作業から目を離さず、「ありがとう」を淡々と返していませんか?
面接時に入社動機を質問されて、緊張で強張った表情で
「この会社に魅力を感じました」と言っていませんか?
そんなつもりではなくても、相手がどう捉えるか。
ご自身の「言葉」を正確に伝えるのには、どう伝えるかがポイントです。
この『メラビアンの法則』、しっかり理解して、是非ご活用くださいませ('◇')ゞ
おわりに
Brilliant Port では、これまで多くの企業様の面接会場としてもご利用頂いております。
また、スクール形式の会議室もございますので、新人研修などにも最適です。
セミナー会場としても、多くの企業様よりご好評いただいておりますので
沖縄県那覇市で会場をお探しの方は、是非ご検討くださいませ。
那覇市 貸会議室・レンタルスペースオフィス Brilliantport-ブリリアントポート-
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